ひなたで林業リクルートブック2021
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松口 弘嗣さんHirotsugu Matsuguchi 松田林業では、毎朝出社後、午前中に現地へ移動し作業を開始。夕方には現場作業を終え帰宅といった規則的な生活。通常は3名1組のグループで現場に入り作業を行う。作業内容は、主に「伐倒」・「道作り」・「集材」・「玉切り」・「運び出し」。効率的な仕事が求められるため黙々と作業を行う。一日の作業が終わると、明らかにその日の成果が確認できるのも林業のやりがいのひとつ。 職場内には、最年少の松口さんを始め、若手従業員の笑い声が響く。松田社長も、「うちには、元気の良いイケメンの若者日本のひなた宮崎県で、自然と向き合うおおらかな仕事です。初心者でも、国の事業「緑の雇用」でしっかりとした技術が習得できるので、安心してチャレンジしてください!05がたくさんいますよ」と自慢げに教えてくれました。従業員16名の平均年齢が30代半ばという、とても魅力的な職場が、松口さんを受け入れてくれています。写真は現場に向かう前の朝の和やかな風景。 大阪府出身。大阪では型枠大工の職人として、マンション建設に従事。しかし20代前半で奥様の故郷えびの市に家族で移住。そこで初めて「林業」と出会う。今ではチェーンソーの扱いも様になり、会社でも将来を期待される存在となった。職場では温かい先輩たちにも恵まれ笑顔が絶えない松口さん。宮崎県 えびの市株式会社 松田林業先輩就業者の声  in MiyazakiStory No.3現場での経験を重ね将来はフォレストマネージャーを目指す!Hinata de Ringyo

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