Hinata de Ringyo in Miyazaki
竜林業
柳田翔希さん 美郷町出身 26歳（写真左）
柳田喜希さん 美郷町出身 25歳（写真右）
現在、父親の経営する竜林業で、明るく楽しく仕事をしている柳田兄弟。小さい頃は、兄弟でよく山や川で遊んでいたというふたり。
それぞれ、父親の背中を見て林業の世界へ。
翔希さん（26歳）。幼少期はサッカー少年で、チームキャプテンを務める。兄弟で、よく地元北郷の山や川で遊んだのが懐かしい想い出。
高校卒業後、東京で社会経験を積みその後、父親のすすめで林業の世界へ。
入社8年目の現在、指導員という立場で後輩の指導をしながら、日々の業務に取り組む。立場的にも、日々気をつけているのは従業員の安全面。技術的なことの指導ももちろんのこと、やはり一番は、みんながけがをせず仕事を終えること。常に意識を高く持って仕事に取り組んでいる。
喜希さん（25歳）。小学校ではサッカー、中高は陸上競技部に所属。県大会への出場経験もあるというスポーツマン。
林業の世界に入ったのは2020年ごろ。父親と兄が働く現在の会社へ。入社当初は、仕事に慣れるのに精いっぱい。夏場の下刈りでもみんなに追いつけなかったが、ようやく自分なりの仕事ができるようになった。
普段の昼食は母親が作ってくれるおにぎり。毎日大自然の中で、おいしく頂き元気回復！
地道な仕事だが、山を育む仕事という点ではとてもやり甲斐のある仕事。また、下刈り後の整った山肌や植付けた苗の成長などを見た時に、とても達成感を感じられる。
二人の週末の過ごし方を聞いてみたところ、
翔希さんは独り暮らしの自炊派。土曜日の夜は自分で作った夕食を食べ、24時前後に友達と釣りに行くのが唯一の楽しみ。日が昇る頃が一番釣れるので、朝までのんびり楽しんでいる。
今後の目標と林業を目指すひとへ一言。
「この仕事は、山を生み育む仕事。自分たちの仕事の積み重ねで、地元の自然を守っていきたい」
「体を動かすのが好きな人は、ぜひ一度チャレンジしてほしい。都会でのサラリーマン生活に疲れた人も自然が心を癒してくれるので、是非自然の中でできる林業をお勧めします」
弟の喜希さんの趣味は、自宅で映画鑑賞。現在ネットフリックスにはまっており、長期シーズンものをじっくり鑑賞することで仕事の疲れを癒している。
今後の目標と林業を目指すひとへ一言。
「とにかくけがをせず、基本を大切に経験を積み、父親の力になっていきたい」
今後の目標と林業を目指すひとへ一言。「アットホームな会社で、みんなで力を合わせて仕事に向かっています。ぜひチャレンジしてください」
仲の良い兄弟。現在、彼女募集中！！
