都農造林有限会社
児玉英市さん
日向市出身55歳

Hinata de Ringyo in Miyazaki

 1968年3月生まれの55歳。中学時代はバスケット部に所属。高校は門川農業高校の林業科に進学し野球部で活躍。
その後、社会人時代にはモトクロスレースで、九州を転戦するといった実績を持つスポーツマン。

 高校卒業後はいくつかの企業でサラリーマンとして勤務の後、2016年に耳川広域森林組合の作業班に所属。組合では造林班・林産班で経験を積み、地元の山に向き合う日々を過ごす。

その後、2019年6月に現在の会社へ転職。

 

 そもそも林業に向き合うきっかけとなったのは、2人の子どもたちが成人したこと。第二の人生を考えた際、興味のあった林業への就業を決意。 

 父親が林業に従事していたことで、自らも高校では林業を学んだ。そういった背景もあり、林業という仕事には親しみがあった。

 現在は作業班の一員として業務に励む毎日。
業務は基本8時から17時。造林作業から重機オペレーションを中心とする伐採作業・集材作業と幅広く作業を行っている。

 今の仕事のやりがいについて聞いてみると、「自然と向き合う仕事という点でストレスが無いため、伸び伸びと仕事ができています。これからも自分の好きな林業の世界で、自らのスキルアップを目標に仕事に取り組んでいきたい」そう語ってくれました。

 

 

 取材日は「九州伐木チャンピオンシップ宮崎大会」の当日で、児玉さんはプロフェッショナルクラスで唯一、地元宮崎からの出場。
 2019年大分大会ではビギナーズクラスで見事1位に輝き、以降も上位入賞を果たしている。
 2022年の日本伐木チャンピオンシップ青森大会では決勝戦に進むことができなかったことから、そのリベンジとして今回の地元開催の大会に参戦。

 「この大会は、チェーンソー操作技術のレベルアップという意味合いもありますが、同じ目標を持つ全国のチェーンソーマンと出会えること、安全性や効率性にもつながるといった点で、とても有意義な大会だと思います」

この日の児玉さんは、笑顔が絶えずとても楽しそうな表情でした!