優しい笑顔が最高!
国富町出身
濱砂雄介さん (33歳 )
中学高校時代、剣道で心身を鍛えたという見た目も真面目で優しさ溢れる雄介さん。
高校では電気科に進学、卒業後は接客業に従事。その後、自然と触れ合いながら体を動かす仕事に興味を抱くようになり、次第に山関連の仕事に興味が。そしてついに20代後半、転職を決意。ハローワーク経由で現在の会社に就職。
現在の仕事内容は、現場での伐採作業と伐採した木の運び出し作業。
6年目を迎える濱砂さんは、会社でも6名の社員のちょうど中間の立場で、2人の後輩を指導する立場。 今年度、フォレストリーダーという資格にも挑戦する予定。
後輩の指導員という役割も任され、自分のことだけでなく、中間管理職的な仕事が増え、日々考えながら仕事に取り組んでいるという。
普段は、現場に7時半集合、8時から作業スタート。毎日、伐採と搬出の作業を着実にこなす日々。決まった作業ではあるが、常に自然と向き合う作業のため、新たな発見も多い。また、ひとつひとつの作業に正確さが求められ、常に緊張感が必要なため気が抜けない。そんな中、今日は今年11月に入社した後輩土公さんの伐採作業の指導。的確な指示を出しながら後輩の伐採作業を心配げに見守る。
プライベートでは、少年ジャンプのワンピースが好きという、気の優しいインドア派。現在は、実家で母親とお兄さんとの3人暮らし。とっても真面目で優しさ溢れる雄介さんは33歳独身。彼女募集中とのこと!
現在、林業6年目。林業という仕事について聞いてみると、基本的には規則的な生活が送れ、達成感のある仕事。
また、今の会社では年に数回、社長と若手社員との懇親会もあり、若手の悩みなども真剣に聞いてくれる社長のもと、日々、充実した毎日が送れているという。
これからの時期、夏場の暑さがこたえるが、自分の役割を着実にこなし、先輩方のように、一つの現場を任せて頂けるような班長になりたい。そんな目標に向かって真面目に取り組む雄介さんでした。