都城森林組合 

熊本から地元へのUターン

高橋耕太郎さん

現在54歳の高橋さんは、3年前までは熊本で飲食業一筋の人生。50歳を過ぎ、自身の第2の人生に地元での林業を選択。就職ガイダンスなどを活用し、地元の森林組合に所属することに。

転職前は、仕込みなどで深夜遅くに帰宅する生活を続けていたが、現在は、山の中で伐採・植付けなど、自然と向き合いながら規則的な生活が送れるようになったという。

熊本では、市街地で雑音に囲まれた生活でしたが、今は、時折、仕事中の「チェーンソーをオフにした時の静寂」に、自然の中に生きる実感をしているという。

現在2年目ということもあり、日々、技術習得に精一杯取り組んでいるようですが、「それ以上に、体力勝負の仕事なので、怪我をせず安全第一で正確な仕事ができるように心掛けてます」と、実直に話してくれました。

休みの日は、若い頃から続けているモトクロスに熱中!昔からのモトクロス仲間との交流もあり、現在も楽しみの一つ。熊本の大津、宮崎の茶臼原のコースで技を磨いているそうです。

前職の飲食業界では、昼夜なく頑張ってきた分、是非、これからのスローライフ、地元で満喫してください!