株式会社 大川林業木材 

もうすぐ2人のパパに。林業と共に幸せいっぱいの毎日!


熊本県出身

森内 裕樹さん (30歳 )

熊本県球磨郡錦町出身。高校は熊本県内の体育科を卒業。卒業後は関西で大手自動車工場勤務。その後、26歳で地元に戻り現在の会社へ就職。

関西から帰省後、偶然再会した現在の会社で働く同級生に誘われたことが転職のきっかけ。林業を始め、今年4年目となる祐樹さん。やっと仕事を覚え、自分なりに仕事がこなせるようになったという。

取材日は、熊本県境の国有地での植付け作業日。ここでは3haに及ぶ植付け作業を2月末を目処に完了させる予定。その他、複数の現場計約12haを、8人の従業員で計画的に植付作業を実施予定。

現在の仕事について聞いてみると、チェーンソーを始め、チェーンソー用の燃料、水筒、弁当などを背負って山へ登るのが意外に大変だという。しかしながら山頂からの景色の素晴らしさ、空気の良さなどは、この仕事でないと味わえない醍醐味。また、仕事を終えた後の現場を上から見下ろしたときの達成感も格別だという。

プライベートでは結婚5年目。沖縄出身の奥様と1歳の女の子の3人家族。今年5月には、もう一人小さな家族が増える予定。そんな祐樹さんに休日の過ごし方を聞いてみると、仕事以外の日は、特に趣味があるわけでもなく、今は奥様と子供と一緒にいることが楽しみだという。しかし、3月からは出産準備のため、奥様と子供は沖縄に帰省するので、当面は一人寂しい生活に・・・。

今後の目標を聞いてみると、「まだまだ入社4年目。未熟な部分も多いので、先輩方からの指導を頂きながら、より一層仕事を確実に覚え、周りに迷惑をかけないようにしたい」と話してくれました。

今日の仕事が50年後につながる。そんな「植付け」作業!とても大切な仕事です!!